システム技術支援サービス(STSS)
初掲載日:2025/01/17
更新日:2025/02/18
システム技術支援サービス(STSS)
概要
クラウド環境、マルチ・プラットフォーム、仮想化など、新たなIT環境がビジネスを成長させるため、システムの安定稼働を力強く支えるサービスです。ハードウェア、OS、ミドルウェア等の単体での対応ではなく、お客様システム全体を対象に サポートをご提供します。
更新情報
2022/07/12更新:IBMのダウンロード資料を最新版に更新。
サービスの特徴
さまざまなスキルを持ったIBMのITスペシャリストとお客様独自のシステム環境を把握したお客様担当スペシャリストの合同チームによる迅速な問題解決をめざします。また、経験豊富なITスペシャリストが各専門分野の問題・相談について、迅速かつ的確なアドバイスをご提供いたします。
●24時間365日の技術者が直接対応する電話窓口
●リモートからの即時対応(資料収集、回復支援)
●お客様環境を踏まえたきめ細かい対応(お客様担当/お客様情報DB)
●監視機能との連動(オプション)
●幅広い製品スペシャリストとの連携
●開発部門とのチャネルを利用した迅速な対応
●幅広いオンサイト技術支援
「システム技術支援サービス(STSS)」説明資料
前提のサポート商品
システム技術支援サービスは、前提としてIBM機械保守契約、ソフトウェア・メンテナンス(SWMA)、パスポート・アドバンテージ(PA) 、さらにその他サポートする製品によって以下の契約が必要です。
サービス名 |
商品名 |
ハードウェア保守 |
ハードウェア保守 |
IBM ServicePacハードウェア |
ハードウェア保守サービスとOS回復支援 |
ソフトウェア・メンテナンス・サポート |
IBM製OS、Storageなどのサポート(SWMA) |
|
IBM製ミドルウェアなどのサポート(PA) |
マルチベンダーサポート・ラインサービス |
他社製OS(Windows、Linux等)のサポート及び |
サポート・パック for Linux (Linuxのみの場合) |
IBM製非対象製品のサポート |
ストレージQA・サポート・ライン |
SWMA以外のIBMストレージ製品使用時のサポート |
IBM他社製プログラム支援サービス |
他社製ソフトウェアのサポート |
サービスメニュー
●Premium
システム固有のサービス内容にアレンジされた万全のサポート体制を敷いておきたい。
また、いざという時にはIBMの技術者が直接システム設置場所で対応して欲しい。
・24時間365日の受付窓口および問題対応
・SW情報提供(重要セキュリティ情報、重要障害情報、重要技術情報、最新フィックス情報)
・技術相談( 平日9:00-17:00 )
・お客様担当スペシャリスト
・お客様固有のシステム構成情報を把握したうえでの対応
・月次報告書
・お客様システム設置場所での問題対応技術支援
●Standard
24時間365日の対応に加え、電話やメール、またリモートアクセスツールを活用した効果的なサポートを受けたい。
また専任の担当スペシャリストによる自社のシステム構成を予め把握した対応をして欲しい。
・24時間365日の受付窓口および問題対応
・SW情報提供(重要セキュリティ情報、重要障害情報、重要技術情報、最新フィックス情報)
・技術相談( 平日9:00-17:00 )
・お客様担当スペシャリスト
・お客様固有のシステム構成情報を把握したうえでの対応
・月次報告書
●Base
24時間365日サポート体制は利用可能にしておきたい。
しかもコストは最小限に抑えたい。
・24時間365日の受付窓口および問題対応
・SW情報提供(重要セキュリティ情報、重要障害情報、重要技術情報、最新フィックス情報)
・技術相談( 平日9:00-17:00 )
お取扱い上の注意点
当内容は、2022年7月11日時点のIBM資料から抜粋したものです。
更新履歴
2022/06/13更新:製品説明を最新の情報に更新しました。
2022/06/07更新:IBM よりライト・エクスプレス(Light Express) の新規サービス提供の終了が発表されました。
システム技術支援サービスは、機器単体ではなく複数ソフトウェアにまたがる技術相談や、ハードウェアに関する障害窓口を1本化し、高い技術力のスペシャリストがお客様を支援するサービスです。