IBMソフトウェア PA/PAE料金の変更：2026年の一般料金均一化(GPH)発表（2026年1月1日～）

初掲載日：2025/09/25

更新日：2025/10/14

IBMソフトウェア PA/PAE料金の変更：2026年の一般料金均一化(GPH)発表（2026年1月1日～）

2025年9月16日付でパスポート・アドバンテージ契約およびパスポート・アドバンテージ・エクスプレス契約のもとで提供されている製品の料金改定が発表されました。

概要

Seismic公開のIBM発表レターを転記いたします。（本文は英文ですので、正式な案内は発表レターをご確認ください。）
エンドユーザー様ご説明用のレターを添付いたしますのでご活用ください。
※日本語版はございません

タイトル：2026 Software General Price Harmonization (GPH) for IBM Distributed (PPA) SW/SaaS

Announcement Date: September 16, 2025
Effective Date: January 1, 2026
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DCGTbC9dF6GPP8QHX6TcWJ9hc38G

概要：

2026年1月1日より、IBMはソフトウェア製品ポートフォリオ全体における世界的な価格統一を促進するため、小幅な価格改定を実施します。
本発表には、以下の製品カテゴリに適用されるPassport Advantage Express推奨小売価格（SRP）およびPassport Advantage推奨ボリューム価格（SVP）が含まれます：

Passport Advantage Eligible Products from IBM Automation, IBM Data and AI, IBM Customer Care, IBM Security, IBM Sustainability Software, Transaction Processing Software, IBM Storage and Technology Expert Labs.
Selected other non-Passport Advantage Products.
Appliance service uplifts (Business Critical, Media Retention, HW Service Days) delivered by IBM’s Technology Lifecycle Services teams.

対象製品：

「2026 GPH DSW 」エクセルファイルをご参照ください
https://ibm.seismic.com/Link/Content/DC397gc3d9M6g8cHdpMXD9P7RT2G

価格：

これらの価格変更は全世界で適用されます。
ほとんどの製品において、以下の価格統一化変更により6%の値上げが全世界で適用されます。
少数の製品については、価格統一化調整が上記の想定から若干外れる場合があります。場合によっては、より高い値上げまたは値下げが発生しますが、全体として、ほとんどの価格変更は±3%を超えない見込みです。

対象製品については、価格統一の変更がすべての対象製品提供に適用されます。これにはソフトウェアライセンス、12か月ソフトウェアサブスクリプション＆サポート（S&S）、ソフトウェアS&S更新、新規S&S、トレードアップライセンス、月次ライセンス、サブスクリプションライセンス、サポートオプション（Extended/Sustained/Advanced）、および一部のソフトウェア・アズ・ア・サービス（SaaS）が含まれます。価格変更は、支払いの受領時期にかかわらず、2026年1月1日以降に開始する適用期間に関連するソフトウェアS&S更新に適用されます。